日本国内において内部不正によるインシデントが後を絶ちません。一方で従業員のふるまいを学習して異常な行動を検知するソリューションは高コストで高度なチューニングが必要です。
本セミナーではSplunkを用いた効果的な内部不正対策をご説明いたします。またSplunkを使った内部不正対策をLOTL※(環型寄生型)攻撃対策に応用するためのポイントもご説明いたします。
※LOTL: Living Off The Land。システム内に組み込まれている正規の管理ツール、コマンド、機能等を用いて、認証情報の窃取、システム情報の収集等の活動を行う戦術。2024年6月にNISCが注意喚起。
本ウェビナーで分かることは下記の通りです。
「経営層から内部不正対策を強化するよう指示があった方」
「LOTL攻撃への対応を検討されている方」
「退職予定者のファイル持ち出しに不安がある方」
「同業界で内部不正によるインシデントが発生した方」
という方におすすめのセミナーとなっております。皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 | SCSKセキュリティ株式会社 |
協 賛 | Splunk Services Japan合同会社 |
日 時 | 2025年1月30日(水)15:00-16:00 ※当日は14:55からオンライン会場を開場します。 |
会 場 | オンラインセミナー ※お申し込み後、受講用URLをご案内します。 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
15:00 ~ 15:10 |
講演タイトル:SCSKセキュリティのご紹介 講演者:SCSKセキュリティ株式会社 営業本部ソリューション営業部 第一課 課長代理 山口佳祐 講演概要:2023年8月に設立し、2024年4月より事業を開始したSCSKのセキュリティ専業会社「SCSKセキュリティ」。セミナーの冒頭に当社のサイバーセキュリティ領域におけるケイパビリティをご紹介いたします。 |
15:10 ~ 15:55 |
講演タイトル:国内における内部不正の現状と対策及びLOTL(環境寄生型)攻撃への応用について 講演者:SCSKセキュリティ株式会社 テクノロジー本部 セキュリティプラットフォーム部 技術二課 鱸千明 講演概要:売却目的の個人情報の流出や退職予定者による機密情報の持ち出し等、内部不正による様々なインシデントが発生しています。一方、従業員のPC上のふるまいを監視し不正な行いを検知しアラートを上げるシステムも多く存在しますが、総じて多大な投資が求められます。本セッションでは、内部不正が起こる背景や事例について解説したのち、Splunkを利用した効果的な内部不正対策をシステムの側面からご説明いたします。また2024年6月にNISCが注意喚起を発信したLOTL(環境寄生)攻撃対策への応用も併せてご説明いたします。 |
15:55 ~ 16:00 |
Q&A ※当日のアジェンダは予告なく変更になる場合があります。 |
■本ウェビナーに関するお問い合わせ先:
SCSKセキュリティ株式会社
営業本部 ビジネス開発部 マーケティング課 ウェビナー担当
E-MAIL: marketing@scsksecurity.co.jp