不正侵入防御システム 仮想パッチでネットワークとサーバを保護 TippingPoint IPS

特長

システムの脆弱性をネットワークの入り口で保護
高いパフォーマンスと低い運用負荷

サーバーやアプリケーションベンダのパッチリリースを待たず脆弱性を保護可能

トレンドマイクロが脆弱性を発見し、脆弱性からシステムを守る仮想セキュリティパッチをリリース。発見された脆弱性にベンダが対応するのを待つことなく、システムの保護を開始できます。攻撃に対応したシグネチャやパッチの適用では、攻撃が発見されてからの事後対応になるうえ、増え続けるすべての亜種に対応することも困難です。トレンドマイクロ仮想セキュリティパッチは脆弱性自体を保護するよう設計されているため、ひとつの脆弱性に対してひとつのパッチを適用するだけで、あらゆる攻撃に対応可能です。

サーバーやアプリケーションベンダのパッチリリースを待たず脆弱性を保護可能

パッチ適用コストを削減

TippingPoint IPSは保護対象のシステムやネットワークを仮想的なパッチ空間で保護します。そのため安全性を確保したまま、個別の機器やアプリケーションに向けて提供されるセキュリティパッチの適用頻度をコントロール可能になります。

システムパフォーマンスに影響を与えない専用設計の高速ハードウェア

トラフィック処理をASICで行う専用設計のハードウェアで、高いスループットを実現。HDDレスで障害にも強く、TippingPoint IPSがシステムのパフォーマンスや信頼性を下げることはありません。10Gネットワーク、IPv6など、最新のネットワークに求められる機能も備えています。

Plug and Protectが可能な推奨ポリシーを提供

ネットワーク内の設置ポイントに応じて、誤検知やパフォーマンス低下の恐れがないようDVLabがチューニングを施した推奨ポリシーを提供しています。また必要に応じてSCSKのセキュリティノウハウを投入し、それぞれの環境に適して強化されたセキュリティポリシーの提供も可能です。シミュレーションモードによる評価運用や、導入後のシグネチャ更新ごとのポリシーチューニング作業は必要ありません。

Plug and Protectが可能な推奨ポリシーを提供

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