2026年8月27日
SCSKセキュリティ株式会社
生成AI利用時の機密情報流出リスクの可視化・統制を支援する
BigIDを活用した「データマネジメント支援サービス」を提供開始
~データの可視化から運用高度化までトータルで支援~
SCSKセキュリティ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:市場 健二、以下 SCSKセキュリティ)は、生成AI活用の拡大に伴いデータ統制ニーズが高まる中、企業内のさまざまなデータの可視化から管理、活用を支援するサービスとして、データセキュリティプラットフォーム「BigID※」を活用した「データマネジメント支援サービス」の提供を2026年7月より開始しました。本サービスは、業界ガイドラインなどからデータマネジメントの重要性は理解しているが、何から手付けてよいかわからないといった課題を現状とあるべき姿AsIs/ToBeとして整理するデータマネジメントコンサルティングから、効果検証、実導入まで専任のエンジニアが支援をおこないます。また、可視化されたデータには分類やアクセス権の是正対応などが必要となり運用負荷が掛かります。SCSKセキュリティは分類ルールやポリシーのチューニング、トレーニングやQA対応を通じて伴走型で運用を支援します。
※ BigID Inc.が提供するDSPM(Data Security Posture Management)プラットフォームです。クラウド、SaaS、オンプレミス環境に分散するデータを横断的に検出・分類・評価・制御し、データセキュリティおよびデータガバナンスの強化を支援します。DSPMは、2021年頃から米国の調査会社である Gartner社 が提唱・定義した概念で、企業内に存在するデータの所在や機密性、アクセス権限、リスクを継続的に可視化・管理し、データセキュリティ態勢を強化する手法を指します。中でもBigIDはクラウド、オンプレミス環境に点在する様々な形式のデータを横断的に把握できる可視性に優れており、断片的な対応にとどまらず包括的なデータマネジメントの実現が可能です。
1.背景
近年、生成AIの活用拡大やクラウドサービスの普及により、企業が保有するデータ量は増加しています。
特にファイルサーバーやクラウドストレージに保存された文書・メールなどの非構造化データが未分類のまま蓄積され、重要データの所在把握が困難になるケースが増えています。
また、個人情報保護法への対応や生成AI利用時の情報漏えいリスク対策など、企業に求められるデータ管理水準は高まっています。しかし、多くの企業では「重要データの存在が分からない」「アクセス権限を把握できていない」「生成AIに利用してよいデータか判断できない」といった課題を抱えています。
こうした社会的要請に応えるため、SCSKセキュリティは、これらの課題に対し、データの検出・分類・制御を横断的に行えるBigIDの特性を活用しデータマネジメント支援サービスを提供することにより、従来把握できていなかったデータの所在や機密性を可視化できるようになります。
2.サービスの概要と特徴
本サービスは、お客様のデータ管理状況や活用方針に応じて、以下の4つのフェーズで包括的に支援します。
これにより、データ管理のあるべき姿を整理し、これまで把握できていなかったデータリスクを可視化することで、データの正しい利活用や管理の適正化につなげることが可能となります。
⚫ SCSKセキュリティの データマネジメント支援サービス 紹介ページ:
https://scsksecurity.co.jp/services/bigid/
3.今後の予定
今後SCSKセキュリティでは、更なるデータマネジメントの高度化を目的として、運用する中で発生する
課題に対しての包括的な改善や、可視化データの他セキュリティツールへの活用提案を提供する「BigID高度運用支援サービス」のリリースを予定しています。
BigID Inc.について
BigID Inc.は、2016年に米国ニューヨークで設立されたソフトウェア企業です。DSPM関連製品の提供を通じて、企業のデータ可視化・ガバナンス・セキュリティ強化を支援しており、世界中の金融機関、製造業、通信事業者、公共機関などで採用されています。
SCSKセキュリティについて
SCSKセキュリティは、サイバーセキュリティ対策に特化したSCSKグループの専門事業会社です。SI事業で培ったコンサルティング・基盤構築・運用サービスと、最新技術を活用した高品質なプロダクトを組み合せることで、顧客企業のサイバーセキュリティリスクを低減するとともに、セキュリティ領域における投資対効果を最大化させ、 安心・安全な社会の実現に貢献いたします。
商号 :SCSKセキュリティ株式会社
代表者 :代表取締役社長 市場 健二
本社所在地:東京都江東区豊洲 3-2-20
出資比率 :SCSK株式会社 100%
事業内容 :セキュリティサービス開発・販売(コンサルティング、脆弱性診断/評価、トレーニング等)、セキュリティ製品販売
URL :https://scsksecurity.co.jp/
SCSKグループのマテリアリティ
SCSKグループは、経営理念「夢ある未来を、共に創る」の実現に向けて、社会と共に持続的な成長を目指す「サステナビリティ経営」を推進しています。
社会が抱えるさまざまな課題を事業視点で評価し、社会とともに成長するために、特に重要と捉え、優先的に取り組む課題を7つのマテリアリティとして策定しています。
本取り組みは、「安心・安全な社会の提供」に資するものです。
-企業内に分散する個人情報や機密情報の可視化・管理を通じて、安全なデータ活用基盤の構築を実現
-データガバナンスおよびセキュリティの強化を図り、安心・安全な社会の実現に貢献
・SCSKグループ、経営理念の実践となる7つのマテリアリティを策定
https://www.scsk.jp/corp/csr/materiarity/index.html
本件に関するお問い合わせ先
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
SCSKセキュリティ株式会社
テクノロジー事業本部 デジタルトラストアーキテクチャ部
E-mail:sys-info@scsksecurity.co.jp
【報道関係お問い合わせ先】
SCSKセキュリティ株式会社
管理本部 コーポレートマネジメント部 広報担当
E-mail:koho@scsksecurity.co.jp
※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。